子沢山ということで消費者金融の借金返済に大変だった

貧乏人の子沢山とはいうもの

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結婚前、私は私を筆頭に五人姉弟妹で過ごしてきました。米農家を営みながら近くの町工場に父親は夜勤専門で働いていましたが、生活は楽ではなく私は長女なこともあり、我慢を強いられる毎日でした。絵の具セット、習字セットは弟たちと共有で小学校の時は休み時間に弟の教室に借りに行くのが恥ずかしかったです。

子だくさんの生活苦

 

おかずがないことなんかしょっちゅうで、水をご飯にかけて食べたこともあります。
栄養士を志し、地元の短大に進学するも学費を捻出するために土日は1日十二時間アルバイトをしながら生活してました。奨学金を借りようと短大の学生相談窓口に行くも、両親はそのお金を農機具の借金返済の一部に使ってしまいました。

 

私の毎月のアルバイト代は学費だけでなく、両親が農作業をするために購入した稲作の農作業機器の借金返済に充てられてました。仕方ないとは諦めながらも友人のように自由にお小遣いが使えないことを寂しく思い、両親を恨んだこともありました。

 

もちろん、子沢山ということで、生活が大変だったこともあるかと思いますが、更に母親が消費者金融から五百万円を超すお金を借りていることが発覚しました。父親の町工場の給料は多分家族の食費や親戚の冠婚葬祭の付き合いで底をついていたのでしょう。

 

我が家は借金苦で、私のアルバイト代や就職してからの給料を借金返済に使っていました。母と私が瓜二つなこともあり、私が仕事でいないときに私の免許証と印鑑を使い、母が勝手にローンを組んだこともありました。今はなんとかこの借金の返済は終わりましたが、また両親が借金をしたらどうしようかと悩む毎日です